不倫にはどうしても暗いイメージがつきまといますよね。
- ベッキー
- 袴田吉彦
- 狩野英孝
など、芸能人が不倫発覚して、日本中から総叩きにあうような光景を何度も目にしてきました。
しかし、「不倫がバレたら大変なことになる」とわかっていながら、芸能人の不倫が絶えないという事実が、それだけ不倫が魅力的であると物語っているともいえます。
今後の仕事を失ってしまうかもしれないというリスクを抱えた芸能人ですら不倫をやめられないのです。
それに比べて、失うものやリスクが少ない一般人が不倫をしてしまうのも無理はありませんよね。
でも、罪悪感があってなかなか不倫への第一歩を踏み出せないなんていう人も多いでしょう。
ひとり悶々と悩んでいるあなたへ。不倫に対する罪悪感をなくして新たな世界を切り開きたいなら、今すぐ考え方を変えてみませんか?
セックスレスが原因の不倫セックスは罪悪感なんていらないというお話のまとめです。
不倫したい理由を再確認して
結婚したときはラブラブだったのに、奥さんが妊娠した途端、セックスゼロの毎日。もちろん出産後も、子育てに追われる奥さんの様子を見ていると誘うタイミングなんてまったくなくて、子どもことが落ち着いてからも断られっぱなし。今ではもう誘う気すらなくなってしまった……。

はー、もうセックスレス歴はかれこれ〇年
このようなケースは、決して珍しいものではありません。
子供ができてから男女関係ではなくなってしまう夫婦関係は、ごく普通にあるのが現実です。
子育てがひと段落して、さて夫婦生活を取り戻そうかとアクションを起こしてみても、奥さんはもう枯れてしまったのか、みじんもその気になってくれない。何度も拒否されると傷つきますよね。
そこでありあまる性欲をどう処理しようかと、まず考えられるのが風俗でしょうか。しかし風俗はどこまでいっても風俗。お金を払ってセックスする関係なので、体と気持ちのちぐはぐ感は否めません。サービスが良くて気立てのいい風俗嬢も、どこかしら金目当てな空気が漂ってきて、結果白けてしまうのです。
となれば、やはり素人女性とやりたいと思うのは自然な流れです。しかし不倫に厳しいこのご時世、やはり簡単に手を出してはいけないのではないか……と悩みますよね。
不倫は(道徳的には)悪くない!
前置きが長くなりましたが、結論はこうです。
「セックスレスが原因で不倫セックスするならあなたは決して悪くない!」
奥さんはもう何年も一緒に暮らしているあなたとは、パートナーとしてはOKでも、セックスはしたくないと思っているのが悲しい現実。何度誘っても無理なら、そう結論付けて間違いありません。
しかしあなたは夫婦である以上、求めても当然の行為、セックスをしたいわけです。それなのに、正当な理由がなくずっと拒否されている。
つまりあなたは家庭内では被害者です。
生理的現象として定期的に排出したいものが、セックスレスのためどんどん蓄積され、身体に支障をきたしている。プロ相手の風俗という手段では、完全に発散できないタイプである。
ならば、一般女性と関係を持つ不倫する以外、選択肢はありません。
婚姻関係における不貞行為がどうだとか法律的なことは別にして、道徳的にはあなたはなにも悪くないのです。拒否られて、仕方なく家庭の外に代わりの女性を見つけたって、拒絶し続ける奥さんが、あなたのことをどう責めることができましょう。
必要悪と割り切ってみる
奥さんだけを生涯愛し、他の女性と関係を持たずに清く正しく生きていくことが理想の夫像ではありますが、現実は皮肉です。夫婦関係なんて、こちらの思いは何分の一も伝わらず、相手の考えていることもさっぱりわからないもの。互いの性的欲求の度合いが見事に合致するなんて、奇跡といえるでしょう。
奥さんに拒否られ続けるかわいそうなあなたがこっそりほかの女性と関係を持ったからといって、それほど極悪非道な行為ではありません。心身ともに健康を維持するためにはその手段しかないのですから、不倫をむしろ必要悪として受け入れてみてはいかがでしょうか。
自分の立場を客観的に見てみることで、モヤモヤとしていた迷いから解放されるかもしれません。また不倫行為をすることへの正当な動機、理由を再確認することで、「やってみよう」という覚悟が固まる効果も期待できます。
不倫は文化だという意識高い系な考え方もありますが、不倫はむしろ、欠陥婚姻関係をなんとか維持していくために与えられた、基本的人権によって守られた最善策と認識してもいいのではないでしょうか。家庭への配慮を怠らず、不倫によって家族の幸せが保たれるのであれば、不倫は誰も傷つけない最高の離婚回避策と言えるでしょう。
不倫をするなら、自信をもって堂々と!
まずは素敵なパートナー探しから始めてみませんか?
堂々たる不倫こそバレ難い
状況的に許されるべき不倫であっても、表向きは、やはり奥さんには隠しておくほうが無難。余計なもめごとをあえて引き起こす必要はありませんし、奥さんに無駄な心配をかけないため最善の配慮をするのが、不倫する際のマナーです。
不倫をしている事実を徹底的に隠すには、完璧なアリバイ作りと、何を聞かれても動揺しない鉄のハートがマストです。たいてい、不倫がバレるときは、勘の鋭い奥さんからの揺さぶりに夫が負けてしまった場合です。
態度からも不倫が奥さんにバレないためには、どのような対策が有効なのでしょう。
それは自分の不倫行為に迷いを持たず、自己肯定をして開き直ることが最も大切です。
自己の不倫行為に自信を持っていれば、アリバイを考える際も予期せぬ質問にも、堂々と対応することができます。

不倫を始めるときは、まずはきちんと現実を受け止めましょう。そして必要悪の執行役を担う者として、自分に誇りを持ちましょう。
夫が不倫している夫婦ほどうまくいく
ここでひとつ、面白いニュースが有ります。実は夫が不倫している夫婦ほどうまくいくというデータがあるそうです。
研究をまとめたのは、立命館大学大学院先端総合学術研究科の研究者だった松本健輔氏(現在:夫婦カウンセリング「ハミングバード」代表)だ。 2010年に同大の学術誌『立命館人間科学研究 第21号』に「婚外恋愛継続時における男性の恋愛関係安定化意味づけ作業」という長いタイトルの論文を発 表した。
ざっくりいうと、妻に内緒で不倫をする男は何を考えているのか、また、なぜバレずに(たとえバレても)夫婦関係がうまくいっているのかを心理 学的に考察した論文だ。タイトルにある「意味づけ作業」とは、不倫をどういう言い訳やストーリーを作って自己弁護し、罪悪感から逃れているか調べたもの。 あくまで心理学研究なので、「不倫」「浮気」といった「社会悪」と決めつける言葉は使わず、「婚外恋愛」という中立的な表現を用いている。
不倫男ほど妻を大切にするってホント?「ゲスの極み乙女」川谷絵音妻、金子恵美衆院議員、三遊亭円楽妻、小倉優子さん、ファンキー加藤妻、高島礼子さん......。今年も多くの妻たちが夫の不倫に泣かされた。しかし、不倫が発覚するのは氷山のほんの一角。大多数の不倫は気づかれないまま進行し、夫婦円満の生活が続いている。それはなぜか。実は、「不倫男」ほど妻を大切にする...
論文という学術的な視点で不倫を分析しているのは珍しいですし、とても面白いのでぜひ全文を読んで見ることをオススメします。
「浮気は男の甲斐性」なんて言葉がありますが、これは間違っていなかったんだなあ、と実感させられますね。
私自身も思い当たるフシがあります。以前は妻に対して冷たくそっけない態度でしたが、今では(少なくとも私からは)とても上手くいっているように思います。
不倫をすることで妻という存在のありがたみを再認識することができましたし、外部にセックスできて俺のことを愛してくれる女がいるという安心感。そのおかげで「男としての自信」を得ることで、精神的にも余裕がでるようになったのも大きいと思います。
昔の私は男としての自信がなかったからこそ、妻に冷たくしたり不機嫌な態度を露わにしてしまっていたのでしょう。
不倫は決して褒められた行為でないことは重々承知ですし、きれい事かもしれませんが、私の場合は不倫が夫婦円満につながっています。
もちろん、バレた時のことを考えるとそう呑気なことも言ってられないのですが……、なぜか今なら妻にバレてもきっと許してもらえる、という根拠の無い自信があるんですよね。きっと不倫がバレたら、妻は「そういえばあの時から態度や雰囲気が変わった……きっとその時からなのね」と察することでしょう。そこで妻がどういった感情を持つかは私にはわかりません。
しかし、私が不倫をはじめた日から夫婦間に笑顔や会話が増えたことも、また事実なのです。
本気で謝ればきっと許してくれる。そんな甘えた気持ちでいる自分はちょっとどこかおかしいんだと思います(笑)
きっと世の中の不倫している男性の多くは、こんな気持をもって日々不倫をしているんでしょうね。これは実際に不倫をしている人にしかわからない感情かもしれません。
まだ不倫をしていない人も一度くらいはしてみたらどうでしょう?
出会い系の不倫なんて風俗での遊びのようなものですし、もしバレても本気で謝れば許してくれますよ!
たぶんですけど!