最近、不倫というワードがなにかと世間を騒がしていますね。ほぼ毎日のように不倫という文字を目にするようになったのは、みなさんご存知ベッキーのあの事件があったからですね。
タレントのベッキー(31)と男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)の不倫交際が7日発売の週刊文春で報じられた。ベッキーは6日夜、都内の所属事務所で会見を開き、恋愛関係ではなく、友人関係であると主張した。
いまやベッキー絡みの続報といえば、新たなウソがみつかっただの、スポンサーが契約をうち切っただの、出演番組を休演するようになっただの、ネガティブな話題ばかり。これまで優等生で元気なイメージが売りだったということもあり、たった一度の不倫でタレント生命は完全に絶たれることとなってしまいました。
しかし、そんなベッキーを見てたら不倫なんてこわくなって誰もしなくなるんじゃ……?と思うかもしれません。そう、普通ならそう思うかもしれないんです。でも、わたしをふくめて不倫願望がある人というのは、こう思ったんです。
おれ(わたし)ならもっと上手くやれるのに……
実際、ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷はかなり間抜けだったと言わざるを得ません。LINEの流出がなければここまでの致命傷を負うことはなかったでしょうし……いまやLINEの流出にはみな気を使っていますので、LINEは危ないというのがわかっていれば警戒しますからね。
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それに、これまで不倫に興味がなかった人ですら、不倫をはじめようとしている気配すらあります。事実としてわたしが登録している出会い系サイトでは、ベッキー事件以降に既婚者の登録が非常に増えました。これは偶然ではなく、実際に話しかけてみるとベッキーの不倫がきっかけだった、と答える人がとても多いのです。

不倫というワードを毎日のように目にするサブリミナル効果
なんで始めようと思ったの?
と聞くと、セックスレスだの欲求不満だの旦那に愛想が尽きただの理由はあれこれあれど結局は「わたしも不倫がしてみたくなった」ということなんですよ。びっくりですよね。あんだけ悲惨な目にあっているベッキーを尻目に、「わたしも不倫を楽しんでみたい!」という感想を抱くんだそうです。
でも、たしかにその気持ちもわかります。タレント生命をなげうってでも一度味わってしまった不倫という蜜の味を捨てきれなかったからこそ、ベッキーはああなっているわけで、いったいそこまでの決意をさせる不倫の蜜の味ってどんなものなの……?と興味をもってしまったわけです。
それに、こうも毎日のように不倫ふりんフリンと新聞やニュースで連日報道されていては、どうしたって不倫というワードが頭に刷り込まれてしまいますよね。まるでサブリミナル効果のように頭に不倫というキーワードだけが残ってしまい、不倫って実際やったらどうなるんだろう? と思ったひとが多いからこそ、こうして出会い系で既婚者の登録が増えているという実情があるわけですからね。
こういってしまってはなんですが、そういった理由や動機から始めてみたという女性は、ほとんどが頭の悪い子ばかりです(笑)
つまり、簡単にこちらの都合のいいように騙してしまえるんですね。「わたしも不倫を楽しんでみたい!」という思いつきで登録したような子なんですから、「じゃあ不倫してみようよ!」といえばホイホイついてきちゃうのもありがたいですね。
まるで友達が縁日にいった金魚すくいやくじびきの感想を聞いて、「わたしも行ってみたい!やってみたい!」と好奇心のかたまりになっているような子供のようなものです。
出会い系という出店がならぶ縁日でキョロキョロとしているんですから、あとは声をかけてあげるだけです。ベッキーを虜にした不倫ってどんなかんじなんだろう!?という考えしかありませんからね。
当然ながら不倫関係にセックスはつきものですし、当のベッキーもホテルで密会しています。いい年した男女がホテルで密会すればやることはひとつしかありません。それは当然相手もわかっていることですし、期待していることでもあります。
だから、いきなりホテルに誘ってしまってなんの問題もありません。そういう子たちは真面目な不倫関係を求めているのではなく、ただ不倫のおいしいところだけを味わいたいよくばりっ娘なのですから。
ただ、そんな彼女たちとセックスするさいに気をつけたいことがひとつ。それは連絡にLINEをつかわないこと(笑)
「LINEでのやりとりはやめとこう!」というと今なら相手も間違いなくウケてくれますし、相手もベッキー気分になって悪ノリしてくれますからね。普通にやり取りするよりぐっと距離が縮まっておいしいですよ!
夫婦円満のためにセフレをつくるという人妻が増えています
さらに最近では、夫婦円満のためにセフレを作ろうなんて考える人妻もどんどん増えています。
いまの夫を愛しているし、この家庭は壊したくない。だからこそ、外に割りきった関係のセフレをつくる……。そんな、一見すると矛盾しているようにしか思えない行動を取る人妻が増えているのです。
セックスレスに悩む人妻「夫婦円満のためにセフレが必要」“セフレ”というと「お互いに割り切った体だけの関係」や「女性は半ば本気だけど男性はあくまで性欲」といった関係を想像しがちだが、最近はセフレに求めるものも、男女のパワーバランスも多様化しているという。
夫婦円満のためにセフレが必要婚外恋愛をする人妻もいるなか、千葉県に住む専業主婦の松田知恵さん(仮名・35歳)さんは、あえて割り切った関係を求めていると話す。
「悲劇のヒロインを演じるほど生活に不満もなく、夫のことも愛している。でも単純にセックスレスだから、性欲を満たす相手を求めた結果です」
現在のセフレは4人。全員が趣味系SNSで知り合った“ヤリチン”男ばかりだ。
彼女たちの言い分としては
「恋愛感情をともなう不倫におぼれてしまうと、いまの夫を愛せなくなってしまうかもしれないし、相手の元へ逃げ出して本気になってしまうかもしれない。でも、そこまでのオオゴトにはしたくない……。家庭や子供もあるし、いま不満なのはセックスレスだけ。肉体的な欲求不満だけを解消して、家庭は円満に暮らしたい」
といったところでしょうか。ウーン、実に都合がいいですよね。でも、それってわたしたちにとっても実に都合がいいですよね!なにせお互いにただの性欲処理相手として無料セックスを楽しみ、決してお互いのプライベートに干渉はしない、というまさに理想のセフレ関係なのですから。
もともとセフレ関係なんて都合のいい関係なのです。彼女たちも家庭円満のために仕方なくセフレを作っている……という大義名分が欲しいだけなのです。カタチとしてはどう考えてもただの不倫なのですが、彼女たちはきっとそうは思っていないことでしょう。
逆に言えば、そういった大義名分さえ与えてあげればセフレをつくりたい願望のある人妻は非常に多いのです。なら、それを与えてあげればいいのです!
女性は共感を非常に大事にする生き物だといわれています。自分の考えに同調してくれたり、自分の感情に寄り添って理解してくれようとしてくれる人に対しては強い好感を覚えるそうです。
ですから、自分と同じ環境に置かれている人はまさにその対象としてうってつけなわけです。この人もわたしと同じようにセックスレスで苦しんでいるんだ……、と感じさせることが出来れば、セックスの確率はぐっと上がります。
この時、何も本当に自分もセックスレスで苦しんでいる必要はありません。そうです。嘘をついてしまえばいいのです。
どうせ一夜限りか、そうでなくてもセフレとして数ヶ月ほど関係を結ぶというのがせいぜいでしょう。相手も人妻であればこちらのプライベートをあれこれ詮索してくることはないでしょうし、ウソがバレる心配というのはまったくありません。
それに人妻だって「お互いに夫婦円満のために」と言われれば、まるでいいことをしているような錯覚に陥るのです。冷静に考えればそんなことはあり得ないとわかりそうなものですが、人間というのは自分にとって都合のいいことを信じてしまいがちです。
人妻の罪悪感を消してあげる優しいウソなわけですから、ある意味では良心的ですらあるとも言えるでしょう。……こんな風に、自分にとって都合のいいことを信じてしまうのも、ひとつの手ですから(笑)
実際、この誘い方をするようになってからはものすごく効率が良くなりました。何しろ、今まではセックスまで持ち込むのは簡単なものの、割りきったセフレ関係を築くというところが難しい一面でしたからね。一夜限りであったり、あるいは本気になられてしまって面倒なことになりかけたり……。都合のいいセフレ関係というのには、なかなか巡りあいにくいところがありました。
しかし、この手法はお互いに「夫婦円満」をテーマにしていますから、一夜限りでは夫婦円満を続けるというテーマにそぐわないですし、自然と継続的なセフレ関係になることが前提となっています。さらに、お互いの家庭が第一という取り決めで交際を始めますので、面倒なトラブルに巻き込まれる心配はほぼありません。
このように「夫婦円満のためにセックスをしませんか?」という誘い方は、成功率が上がるだけでなくセフレとして最も都合よく便利に扱えるという、まさにメリットしかない誘い方なわけです。
人妻は罪悪感や責任を負うようなことはしたくないけど、セックスはしたい……というなんともワガママな生き物なのですから、うまくそれを満たしてあげられる人がモテることを覚えておいてくださいね。
いま、もっとも出会いやすい時期であると断言できます
以前からその気配はありましたが、今年に入ってからこれまでのあいだ出会い系を堪能してみて確信しました。
出会い系というものが誕生してはや十数年。サクラの大量発生や悪質サイトの摘発、少女売春や殺人事件のきっかけになったりと……何かと暗い話題の多かった出会い系ではありますが、今が最も健全かつ出会いやすい時期だと、思います。
それがなぜかといえば簡単です。いま日本が抱える大きな問題のひとつとして少子化というものがありますよね。なぜ子供が生まれないかといえば、経済的な理由など様々なものがありますが……要はセックスする男女が減ったからです。セックスをしなければ子供は生まれませんからね。社会情勢なり移民受け入れなどの政治的な問題もあるとはいえ……わたし達が実感できるレベルで雑に言ってしまえば、そういうことになります(笑)
それではいかん!ということで、今は政府主導で何かと男女の出会いを推進し始めている節があります。マスコミをつかって「もっとセックスしろ!」と少しずつではありますが、情報操作をし始めているわけですね。
夕方や夜のニュース番組で、お見合いパーティだったり、婚活女性の実態みたいな特集をよく目にするようになりましたよね? アラフォーアラサーの女子が婚活パーティーで悪戦苦闘している様を、さもみんなが応援するかのように映し出すことによって「こういう行為は当たり前で恥ずかしくないこと。一緒に頑張りましょう!!」という一種の洗脳をしているわけです。
出会い系への影響
そして今やそれは出会い系というくくりにまで広がっています。
婚活パーティは事前登録だったり参加費用だったりと、どうしても敷居が高いものになってしまいますが、出会い系サイトならそれこそ始めようと思えばものの3分で活動開始することができます。
というかぶっちゃけ婚活パーティーだったり結婚相談所だったりも、要は出会い系みたいなものなのです。見知らぬ男と女を結びつけるという役割においては全く同じなわけですからね。
おまけに身だしなみだったり、時間の調整だったりが必要なパーティとは違い、自分の好きな時に好きな格好で好きな相手を出会いを探せちゃうわけですから、手軽さが段違いです。結婚相談所に登録なんかしても、高年収だったりイケメンだったりといった優良物件はあっという間に埋まっていくものです。そういったAクラスの男性とくっつけてもらうためには多額の献金が必要になるそうですからね。
それにいきなり見知らぬ人と面と向かって数分間お話してくださいなんて言われても……何を話せばいいのか、もし話題が盛り上がらなかったらわたしが悪いみたいになっちゃう……と、普通はいろいろ身構えてしまいますよね。でも出会い系のメールならそういった親交の深め方も自分のペースで行えるわけです。そこのペースが合わない人であれば、次の人を探せばいいわけですから。
そういう考えをする人は男も女も同じなわけですね。今、出会いを求めている男女が「とりあえずやってみよう」とカジュアルな気分で出会い系に登録しだしているわけです。これまでどうしてもアンダーグラウンドなイメージが抜けなかった出会い系というものが大きく変貌したと言えるでしょう。
そんな出会いを求める男女の仲にはもちろん人妻も含まれています。というより割合で言えば人妻のほうが多いくらいかもしれません。出会い系は以前やったけど楽しい思い出がなかった……という人にこそ、今のまったく別物に生まれ変わった出会い系を体験してほしいものですね。